安心しろ

 

 

「あこ」と名乗る女(らしき者)が、先週アップロードした写真に、

「盗撮イクナイ(・A・)」と、一言だけケチをつけてきた。

光速でコメントを削除したが、それにしても何様のつもりか?

今日はオマエのため、スナップ写真十一連発を用意したぞ!

 

 

http://blog-imgs-34.fc2.com/n/e/a/nearfuture8/007-1_20111023165633.jpg

 

 

安心しろ。

オレの美女センサーは高精度だ。

オマエみたいなブスなぞ、1000m離れてたつて、写すものか。

 

 

http://blog-imgs-34.fc2.com/n/e/a/nearfuture8/017-1.jpg

 

 

肖像権?

法律なめてんのか。

法を語る資格があるのは、それなりのオツムの持ち主だけ。

 

 

http://blog-imgs-34.fc2.com/n/e/a/nearfuture8/019-1.jpg

 

 

撮られる側の感情?

くだらん。

オマエのいう「感情」は、他人の受け売りに過ぎず、一顧だに値しない。

 

 

http://blog-imgs-34.fc2.com/n/e/a/nearfuture8/021-1.jpg

 

 

写真家による著作、『横木安良夫流スナップショット』(えい文庫)を参照する。

 

パブリックな場所、普通に肉眼で見えている場所で風景や人物の写真を

撮ることは近代人が獲得した「社会を見る権利」の延長だと思っている。

ただ写真は記録され所有することになる。責任が生まれる。

では撮影をとがめられたらどうするか。

そんな時はなぜ撮ったのか誠意をつくし説明するだけだ。

今の時代、たいていはデジタルカメラなので消して欲しいと要求されたら

そのカットを消去するのもひとつの方法だろう。

消したくなければ拒否することもできる。

自分の撮った写真が「表現」として意味があると信念を持っているのなら

「告訴してください」と受けるしかないだろう。

それが芸術的、ジャーナリズム的な「表現」だと信じるならば

「表現の自由」によって憲法に守られている。

 

憲法第二十一条、心づよい味方だ!

 

 

http://blog-imgs-34.fc2.com/n/e/a/nearfuture8/022-1.jpg

 

 

無智で、なにも創りだせないくせに、文句だけ垂れる連中は無視が当然でも、

スナップ撮影者は、被写体への敬意を忘れてはならない。

 

カルティエ=ブレッソンも撮影の後、被写体に気づかれたら、

帽子をちょこんととって挨拶をしたそうだ。

後に「人の写真を撮るのは恐ろしいことである。

なにかしらの形で相手を侵害することになる。

だから心遣いを欠いては粗野なものになりかねない」と言った。

 

オレは帽子をかぶる習慣がないけれど。

 

 

http://blog-imgs-34.fc2.com/n/e/a/nearfuture8/029-1.jpg

 

 

写真史を知らぬものが、撮影をウンヌンするなどという、茶番にはつきあえない。

憲法を否定したいなら、いますぐ亡命しろ。

 

写真の歴史を通して言えるのは、スナップショットは

常に時代の写真を切り開く最大の武器だということだ。

そして実験の場でもある。

 

 

http://blog-imgs-34.fc2.com/n/e/a/nearfuture8/034-1.jpg

 

 

アンタの写真なんて、藝術でも報道でもない。

カルティエ=ブレッソンやキャパやロバート・フランクを気取つても、滑稽なだけ。

写真として価値はないのだから、常識に従いなさい。

……ああそう、そうかもね。

で、だからなに?

オレは個々の作品への批判は歓迎する。

だが、どれほどヘタだろうと、「撮るな」という結論にはならない。

なるはずがない。

 

 

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要するに、だ。

裁判所が怖くて、カメラに触れるかつてんだ!

こちとら『逆転裁判』シリーズで鍛えてるから、負ける気はしないが。

街でシャッターを切れば、チンピラに絡まれる可能性もある。

すべては覚悟の上。

 

 

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オレは犯罪者でなく、一兵士。

照準をさだめ、引き金をしぼる。

撮るべきものを撮る、ただそれだけ。

感情?

倫理?

クソくらえ。

 

 

http://blog-imgs-34.fc2.com/n/e/a/nearfuture8/063-1.jpg

 

 

安心しろ。

どうせオマエらは、撃たれたことさえ気づかぬまま、息絶える。

街は戦場だ。

玄関を一歩出たら、そこに屍をさらす心構えでいろ。





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(2008/05/10)
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苑田 謙

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