あずま京太郎/日向寺明徳『サクラブリゲイド』6巻

 

 

サクラブリゲイド

 

作画:あずま京太郎

原作:日向寺明徳

掲載誌:『月刊少年シリウス』(講談社)2014年-

単行本:シリウスKC

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5巻が出たのを見逃してたら、この漫画えらいことになってた。

世界の軍事を牛耳る組織「アルカディア」の実態があきらかになる。

ヒトラー・リンカーン・ゲバラ・スターリン……。

古今東西の偉人のクローンが組織をうごかしていた。

 

 

 

 

次巻予告に「すべてにケリをつける」とあるので、7巻で完結らしい。

クライマックスにむけバトルにつぐバトルである。

 

『サクラブリゲイド』の戦術は、ロボット3体で「鼎団」を編制し、

「指揮・近接戦闘・狙撃」の三要素を組み合わせたもの。

ボトムズ的なザラザラした戦闘描写が魅力だ。

ちなみに狙撃手の「恵」は、コックピットでライフルを操作している。

 

 

 

 

恵は、アルカディアのエースによる狙撃で重傷を負う。

6巻時点で明言されないが、「白い死神」ことシモ・ヘイヘのクローンらしい。

 

 

 

 

技術的な理由で、鼎団の男女比は「1:2」となっている。

かわいい女子がいっぱいで華やかなのが嬉しいが、

物語が過酷さを増すにつれ、うつくしくも悲壮な表情をみせる。

 

 

 

 

「幕末の剣聖」こと男谷信友のクローンも参戦。

友人が斬られるのを目撃した「桜」は激昂する。

神経が接続されているロボットに、心身が汚染されてゆく。

 

 

 

 

ヒトとロボットの激烈な相互作用の果てに、暴走がはじまる。

『サクラブリゲイド』には、このジャンルの醍醐味がつまっている。

 

 

 

 

しかし、命をやりとりする深刻なドラマが佳境をむかえるなか、

本作のアイデンティティである、おっぱいやお尻への執着が薄れてきた。

両立の困難さは理解できるが、やはり残念におもう。





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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

タグ: 近未来 
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