米田和佐『だんちがい』3巻 関係性のトリック

弥生の下がパジャマなのが惜しい

 

 

だんちがい

 

作者:米田和佐

掲載誌:『まんが4コマぱれっと』(一迅社)2011年-

単行本:4コマKINGSぱれっとコミックス

Kindle版/以前の記事→1巻/2巻/同作者の『えこぱん』

 

 

 

四姉妹と男ひとりの団地コメディ、アニメ化の追い風にのる第3巻。

わかりやすいエロスでぐいぐい攻める。

 

 

 

 

本作の特色として、「劇中劇」の多彩さをあげられる。

アニメ『D・Cガイ』や『魔法少女エコー』など。

ふだんは無表情な四女「咲月」が、ムキになるのがかわいくて。

 

 

 

 

家族でいちばんナマイキな三女「羽月」が、

絵本の読み聞かせをねだったり、いつになく兄に甘える。

イタズラではないらしい。

うれしいけど困惑。

 

 

 

 

実は「お兄ちゃん大好き」ポーズは、前日みたアニメの真似だった。

なんだかほっとする「春輝」。

一見単純な「妹萌え」も、入れ子構造になってたりして油断できない。

 

 

 

 

おしとやかな長女「夢月」と商店街でお買いもの。

恋人同士にみられるので、春輝は照れくさい。

でも天然な姉は、このテのことに察しが悪い。

 

 

 

 

こんどは元気な次女「弥生」とふたりで、ひさしぶりの外食。

妹は「カップルに見られてるんだろうな」と意識しまくる。

しかしウェイトレスは兄妹と見抜いていた。

 

カードがシャッフルされるたび、あらたな役がうまれる。

かわいさのフルハウス状態。

 

 

 

 

夢月が双子をみる表情は母性そのもの、いやペットの飼い主か。

 

美少女がウリの作品を、好意的に「かわいいだけじゃない」と評することがあるが、

ハッキリ言って本作は「かわいいだけの萌え4コマ」。

ただそのかわいさのスペクトルが千変万化で、奇術みたく魅了される。




だんちがい(3) (IDコミックス/4コマKINGSぱれっとコミックス)だんちがい(3) (IDコミックス/4コマKINGSぱれっとコミックス)
(2015/04/22)
米田 和佐

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テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

タグ: 萌え4コマ  ロリ   
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