りぽ でぃ『ギタ×マン!』

 

 

ギタ×マン!

 

作者:りぽ でぃ

掲載誌:『まんがタイムきらら』(芳文社)2013年-

単行本:まんがタイムKRコミックス

[ためし読みはこちら

 

 

 

「ギタマン部」といえば、「ギター・マンドリン部」の略称。

マンドリンオーケストラの流れをくむ古式ゆかしい楽派なのに、

「ギター・マンガ部」の略とカンちがいされちゃった。

 

 

 

 

そんなこんなで、漫画が得意な「あめり」の入部決定!

お目当ては顧問の養護教諭「やまなん先生」。

 

 

 

 

活動内容をまったく把握してない幼なじみを放っておけず、

世話焼きタイプの「るっか」も運命をともにする。

この百合風味、「アコースティックバージョンの『けいおん!』」か。

 

 

 

 

だが本作は、きららの王道から脱線し、やたら男がでしゃばる。

漫画担当のあめりが、「BL的にこれはこれでOK」とネタ帳に記録。

なにをしたいか不明なハイブリッド感をたのしもう。

 

 

 

 

「JKよりJKっぽい先生」も定番だが、「ゆもちゃん先生」の場合、

作中で実際いちばんカワイイので破壊力は格別。

 

 

 

 

「8月号で水着回」は、きらら憲法がさだめる国事行為。

おっぱいを品定めされ、一喜一憂する乙女たち。

だれより恥づかしがるのが、ゆもちゃん先生なのもいい。

 

 

 

 

るっかと男子部員の「マサ」が、いい感じになったりも。

作者があとがきで「出すぎ」と発言するほど、この男子も活躍。

狭義の百合には分類しづらい漫画だ。

 

 

 

 

「ごく身近に男の子いるじゃないですか」

「誰かいましたっけ?」

 

またもやお約束の「合宿回の恋バナ」で、脈がなさすぎるマサに同情した。

この安心感、安定感、安逸感。

なんだかんだで、きららは最高。

 

 

 

 

さて文化祭での発表。

前座のあめりたちが、リレー漫画で会場をあたためる。

「ギター・マンガ部」ですから。

 

 

 

 

教師二名したがえ、るっかとマサがステージで燃える。

この昂奮は「放課後ティータイム」をこえた。

 

 

 

 

全方向へ疾走する、アナーキー・イン・キララ。

かわいいだけじゃ、ものたりない。




ギタ×マン!  (1) (まんがタイムKRコミックス)ギタ×マン! (1) (まんがタイムKRコミックス)
(2014/12/25)
りぽ でぃ

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テーマ : 4コマ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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