NON『ハレ婚』

 

 

ハレ婚

 

作者:NON

掲載誌:『ヤングマガジン』(講談社)2014年-

単行本:ヤンマガKC

 

 

 

おきゃんな22歳のマスターが笑顔でむかえる喫茶店。

近所にあればいいのに。

 

 

 

 

ヒロインの「小春」は東京にウンザリしていた。

つきあう男が嘘つきの妻帯者ばかりなので。

バイト生活をやめ、海辺にある実家へまいもどる。

 

 

 

 

ただの帰省とおもってたら、同居の許可をもとめられ両親はおどろく。

「失恋ね……」と母はいきさつを見抜いてるし、父は重病で入院中、

しかも連帯保證人になって借金つくったため、喫茶店はたたむ予定。

 

 

 

 

東京ではカフェではたらいてたし、店の手伝いをしてれば、

追い出されはしまいとゆう、甘い期待は通じなかった。

 

美人だけとパッとしない系女子の、ちゃらんぽらんなカントリーライフをえがく。

小春のショートパンツ姿もみどころ。

 

 

 

 

さっそく常連客にいいよられる。

25歳で無職らしい「龍之介」は、ロン毛の変人でタイプじゃない。

 

 

 

 

NONは、元グラビアアイドルとゆう異色の経歴をもつ作家。

「そこそこモテる女」の心理がリアルだ。

 

 

 

 

ドサッと「コーヒー代1000万円」をしはらう龍之介。

小春の境遇に同情したのか、それとも下心か。

いやそもそもどんだけ金持ちなんだ。

 

 

 

 

市が「一夫多妻条例」を制定したのを、小春はしらなかった。

正式に「3番めの妻」としてプロポーズされる。

第1夫人がギャルっぽい「柚子」、第2夫人が物静かな「まどか」。

 

 

 

 

借金が3000万円もあるとしり、龍之介は豪邸を売却。

住居をうしなった、うつくしき妻たち。

もうあともどりできない。

 

 

 

 

お金で身を売るなんてありえない!

でも3000万ならアリかな……。

 

親のスネでもハーレムでも、かじれるものはなんでもガブリといっちゃう、

ずぶとかわいい(?)小春がつっぱしるモラルハザード漫画。

「さえない男がモテまくるハーレムラブコメを描いて」とゆう担当編集の要求に、

女子視点から回答した作者の、ふてぶてしい即興性をたのしもう。




ハレ婚。(1) (ヤンマガKCスペシャル)ハレ婚。(1) (ヤンマガKCスペシャル)
(2014/11/06)
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