春の大三角 ― J2 第12節 ジェフ千葉-アビスパ福岡

 

J2 第12節 ジェフユナイテッド千葉-アビスパ福岡

 

結果:1-1 (1-1 0-0)

得点者

【千葉】前半26分 佐藤勇人

【福岡】前半36分 中町公祐

会場:フクダ電子アリーナ

[現地観戦]

 

 

親の金でみた試合について、親のPCでかきます。

さらつと纏めますよ。

 

 

三部リーグや女子サッカーばかりみて、鑑識眼が衰えたのだろうか、

ジェフ千葉のサッカーは難しすぎて理解できなかつた。

デリダやドゥルーズやフーコーとか、フランス現代思想の翻訳書みたいな感じ?

もともと分りづらい本を、わざわざ晦渋な日本語をえらんで訳した結果、

大型書店の専門書コーナーには、読む気のしない分厚い紙クズがならぶ。

サッカーでも、似た問題はおこる。

ボクのサッカー知識は、観戦記を公表する資格があるか怪しいほどだが、

バルセロナやスペイン代表が、評判のベストセラーであることは知つている。

千葉の出版社は、それを日本語の本として売りだしたい。

 

 

パス、パス、パス、パス、パス、パス、パス。

かたむいたピンボール台の様に、みじかいパスをつなぐ。

ボールの行きつく先がどこか、誰もわからない。

千葉の選手の目が血走り、観客は首をかしげ、福岡の選手は苦笑いする。

最大の被害者は扇谷健司主審か。

試合が終るまで、黄色い十一人の意図をつかめないまま、

漫然としたタイミングで笛をふき、一万二千人の怒りをかつた。

 

 

 

 

ジェフの攻撃をうけもつ六名は、ふたつの三角形をなした。

アビスパ福岡は明確に、外側の布陣をねらう。

物流の中継点となる、中後雅喜の周囲に検問をはる。

谷澤と倉田に前をむかせず、左右の翼をもぎとる。

そして孤立した小三角形、ネト・佐藤・工藤は各個撃破した。

飾り気がなく、わかりやすい。

ジェフよりずつと美しいサッカーだつたと、認めざるをえない。


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苑田 謙

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