おいでよ ブログの森

「無題」 (Kevin Steele)

 

 

 

ブログに書く材料がないから、ブログについて書いてみる。

「Brief」というFirefoxのアドオンをつかい、毎日よんでいる、

山ほどあるブログのなかから、四つえらんだ。

選考はあくまで恣意的なものですから、

「なんでウチのがないの?」なんて思わないでくださいね。

逆に、とりあげたブログの管理者のみなさま。

ことわりなく記事にするなど、大変失礼いたしました。

事実関係の誤り、不快な表現などありましたら、遠慮なく御指摘ください。

できるかぎり速やかに、修正します。

 

 

 

『陽面着陸計画』

管理者:「なるは」さん

分野:映画、音楽

 

「好きなもの」を「好き」ということは、案外むつかしい。

なのに、どれだけインターネットの中心で愛をさけんでも、

あつけらかんとして、まつたく嫌味がない「なるは」さん。

人徳のゆえなのか。

ことに男優の魅力をかたらせたら、右にでるものはいない。

ロバート・ダウニー・Jr(なるは語では「ロバダニ」)の熱狂的ファンで、

『トロピック・サンダー』の記事では、

鼻から大量出血しながら、ロバダニへの熱情を吐露する。

なのに、さびしげな表情がちらり。

インタビューの引用のあとの記述。

 

最後「(笑)」だけど、

これはそうとう精神を切り詰めてる気がする。

なんかこの…悲しさ。

俳優としてロバダニを崇拝したい気持ちの反面、

それくらい役を演じ込んでるロバダニが悲しい。

とんでもない距離感を感じるからなんだろうな。

 

『トロピック・サンダー』

 

ボクがこの映画の観評を書いたときに、

言葉にするのをあきらめたことが、みごとに表現されている。

ちなみになるはさんは、ボクのブログの最初の「読者」でもある。

はじめたばかりで不安定な文章だつたけれど、

ヘタなりに文体をほめてくれて、とてもはげみになつた。

普通、タダでよめるブログの文体など、だれも気にしない。

それだけ、感性がするどいのだろう。

 

 

 

『音楽+カワイイ÷どうぶつ=ユニゾン』

管理者:「なじいち」さん

分野:音楽・アニメーション制作

 

これはもう、動画をみてもらうしかない。


「うぃ~♪きゃっちゅ~♪」

 

かわゆいでせう?

コメント欄でしつたかぶりして、「モータウン・サウンドですね」と書いたら、

「モータウン昭和歌謡です」とおそわつた。

さらにもう一本。


「ブーブーぶたっちゃん」

 

つけたす言葉は、なにもない。

家族全員でたのしめる、世界最高のブログです。

 

 

 

『自分成長記』

管理者:「ニコニコニー」さん

分野:日記、プログラム、イラスト

 

都内の大学を半年間休学しているときに、

その様子を記録するためにはじまつたブログ。

いうなればただの日記であり、

趣味に特化して、日常生活を一切かたらない、

わがブログなどとは対極に位置する。

でもときどき、趣味の世界にいきるボクでも、

藝術や思想なぞツマラン、と空しくなることが。

Perfumeについて、どれだけ美辞麗句をつらねても、

興味のない人にとつては、意味不明なただの文字列。

一方、誠実につづられる日記には、普遍性がある。

ニコニコニーさんは、向上心がつよい。

料理の腕の上達は目ざましく、はじめはいかにも「男の料理」だつたのに、

数か月で、全国の主婦に引けをとらない域に達した。

親戚の家にいつたときは、おさないイトコとWiiであそぶなど、

やさしい人柄がつたわつてくる。

ところが、去年の大みそかに事件が。

帰省中に、家族にブログのことを知られてしまう。

 

姉にキモいと言われ。

親にも、描いているイラストは絵じゃないと言われてしまったし

料理も別に作らなくてもいいよみたいに言われた。

他にも、家族会議みたいな感じで、

いろいろ言われ、恥ずかしながら、泣いてしまった。

 

「今日から実家だ」

 

まつたく、はづかしいことではないと思う。

ニコニコニーさんは、いやなことがあつても、

事実だけを淡々とのべて、決して他人の悪口などはいわない。

その正直さと心のつよさを、ボクはみならいたい。

 

 

 

『バーチャルコンソールクエスト』

管理者:「なかじマダオ」さん

分野:ゲーム、アニメ

 

なかじマダオさんは、『銀魂』を愛する三十八歳、二児の父。

ボクのしるかぎり、ここまでゲーム色にそまつた人生はない。

むかしのゲームをあつめた、Wiiの「バーチャルコンソール」が中心で、

たとえば、『スペースインベーダー』(一九七八年)をかたると、

iMacは熱をおびはじめ、「匂い立つ記事」と称される名文となる。

もつとも「モンスターハンター」など、あたらしいゲームにもくわしい。

 

 

昨年は、一見女児むけで、実はやりこみ要素たつぷりの名作、

『わがままファッション ガールズモード』に、いちはやく反応。

カリスマ店員めざして、タッチパネルをつつきまくつた。

三十八歳、二児の父だが。

夏には怖がりなのに、ホラーの『ナナシノゲエム』に挑戦。

 

真夜中に頭の上でリアルにガターンとかいってね。

本気でびびった。

あと娘が寝返った時に壁に当った音とか。

下の娘の夜泣きとか。

そういうアシストプレイは

本気でやめて欲しいと思った・°・(ノД`)・°・

うえーん、ほんと怖かったよう。

 

「ナナシノゲエム三日目を終えて」

 

無意識の「アシストプレイ」でゲームをもりあげる、

ふたりの娘さんの活躍にわらいころげた。

ゲームづけの日常にあつては、家族ですら、

ときに作品の一部となるのがおもしろい。

 

 

 

とまあ、実に多種多様。

自分のブログがどれくらい続くかわからないけれど、

いまのところは、読んだり書いたり、

ブログなしの生活なんて、かんがえられない!


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苑田 謙

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