アニメ『NEW GAME!』最終回 ゴルゴねねっち

 

 

NEW GAME!

 

出演:高田憂希 山口愛 竹尾歩美 戸田めぐみ 日笠陽子 茅野愛衣 朝日奈丸佳

監督:藤原佳幸

副監督:竹下良平

シリーズ構成:志茂文彦

原作・9話脚本:得能正太郎

キャラクターデザイン:菊池愛

アニメーション制作:動画工房

放送:2016年7月4日-

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結局なんだったんだ、このアニメ。

テーマがない。

ひょっとして青葉とコウのライト百合?

ならコウとりんの関係はどうなってるの?

メインプロットは存在しないとゆう認識でいいとおもう。

 

 

 

 

勿論、ねねっちを例外としてだけど。

『フェアリーズストーリー3』発売日、限定版をもとめ新宿西口界隈をめぐる。

ダッフルコートの似合いっぷりが尋常じゃない。

 

 

 

 

デバッガーとして散々プレイしたゲームなので、

行列客の前でストーリーの核心部分をネタバレしてしまう。

情報は光の速さで拡散してゆく。

 

 

 

 

喫茶店で吊るし上げられる。

もともとねねっちは、バイトをはじめた当初からスパイと疑われていた。

機密漏洩が事実なら銃殺刑か。

 

 

 

 

人民裁判で糾弾される真っ只中でさえ、リークはとまらない。

いよいよ怪しい。

 

 

 

 

こぼれるばかりの愛嬌で銃殺は免れた。

打ち上げ会場でのビンゴ大会でまたも見せ場到来。

驚異的な引きの強さで賞品ゲット。

 

 

 

 

M16のモデルガンを渡される。

「なにこれ……いらない……」

思っても言っちゃいけないことを口に出す。

 

稚気愛すべし。

ねねっちは天使の様に純真なだけ。

 

 

 

 

まあ、悪魔かもしれないが。

興醒めなエンディングのあと、M16で首都の治安を紊乱。

世界はねねっちを中心にまわっている。





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アニメ『NEW GAME!』11話 プラシーボねねっち

 

 

NEW GAME!

 

出演:高田憂希 山口愛 竹尾歩美 戸田めぐみ 日笠陽子 茅野愛衣 朝日奈丸佳

監督:藤原佳幸

副監督:竹下良平

シリーズ構成:志茂文彦

原作・9話脚本:得能正太郎

キャラクターデザイン:菊池愛

アニメーション制作:動画工房

放送:2016年7月4日-

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「……正解っ!!」

 

OPでも採用された、ねねっちの名台詞である。

ポーズもびしっと決める。

 

 

 

 

激怒するうみこ。

なぜこの娘は、アホそうな顔のくせに、つぎつぎとバグを発見するのか。

それが仕事だから構わないが、マスターアップ当日にまで発見しなくても。

 

 

 

 

ねねっちはわづか数日で、イーグルジャンプの台風の目となったが、

買い出しにきたドラッグストアで、きょうがバイト最終日だと青葉に告げる。

いつもの様に元気だが、言葉の端々にさみしさがにじむ。

 

 

 

 

2858円の栄養ドリンクをひとくち舐める。

おこちゃま舌には刺激がつよすぎた。

 

 

 

 

単純な性格だけに、プラシーボ効果が発動したらしい。

テンションはゲージをふりきり、深夜のねねっち劇場がはじまる。

 

 

 

 

夢をかなえようと頑張るあおっちを応援したい。

あおっちの大好きな職場に、わたしもいたい。

でもわたしは、ただの大学生。

 

ねねっちの小柄な体からあふれだした感情が、社屋をみたす。

ヒロインの魔法で全体攻撃。

 

 

 

 

魔法がきれて、辺境へとばされるオチもつく。

中央線に無人駅なんてないのに。

まったく、なんてマジカルなヒロインなんだ。

 

 

 

 

2巻で僕が好きな、コウが束ねた髪をほどく仕草。

パンツよりエロティック。

 

偽ヒロインとパンツで気を引き、真ヒロインと繊細な描写で虜にする。

アニメ『NEW GAME!』は周到にしかけられたトラップだ。





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アニメ『NEW GAME!』10話 メタルギアねねっち

 

 

NEW GAME!

 

出演:高田憂希 山口愛 竹尾歩美 戸田めぐみ 日笠陽子 茅野愛衣 朝日奈丸佳

監督:藤原佳幸

副監督:竹下良平

シリーズ構成:志茂文彦

原作・9話脚本:得能正太郎

キャラクターデザイン:菊池愛

アニメーション制作:動画工房

放送:2016年7月4日-

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イーグルジャンプがある阿佐ヶ谷へ、中央線に乗るねねっちと紫ツインテ。

ねねっちは、紫ツインテがしきりにあくびをするのが気になる。

休日出勤がつづいており、過労で倒れるかもしれない。

 

あおっち、無理しない方がいいよ。

そんなに働かせる会社もおかしいと思う。

 

 

 

 

好きな仕事とは言え、紫ツインテも現在の労働環境に疑問を感じなくもない。

わかってるからこそ、指摘されるとカチンとくる。

 

大学生がヒマすぎるんじゃない、ちょっとは勉強すれば?

 

 

 

 

「ばかーっ!!!!!!」

 

車内で絶叫するねねっち。

親友を心配して言ってるのに、イヤミで返すなんて。

 

たしかにわたしはヒマをもてあましてる。

ヒマすぎて、友達に会うためバイトしに来るくらい。

でも、だからって、その言い方はないんじゃない!?

 

 

 

 

紫ツインテは機嫌がなおらず、ひとりで昼食をとる。

無神経で、いつまでも子供っぽいねねっちなんて、知ったことか。

 

社員食堂なのに女ばかりで、女子大の学食みたい。

『NEW GAME!』の作品世界は、狂った空間だ。

 

 

 

 

食堂を偵察するねねっち。

紫ツインテに話しかけるタイミングをうかがう。

 

 

 

 

紫ツインテが視線に反応したので、さっと身をかくす。

ステルスゲームばりの移動テクニックで離脱に成功。

 

 

 

 

溜息つきながら、デスクで惣菜パンを口にする。

人一倍さびしがりやなのでつらい。

 

やっぱり悪いのはわたしだ。

あおっちのプライドを傷つけてしまった。

自分から謝らなきゃ。

 

 

 

 

うみこにも背中をおされ、駆け出す。

感情をほとばしらせる姿はまさにヒロイン。

 

 

 

 

アニメーターにとっての諸刃の剣、それがねねっちだ。

良い面は、表情ゆたかでアクションが多くて、かわいいこと。

悪い面は、ねねっちが出るとつい描写に力がはいること。

脇役なのにキラキラ輝きすぎてしまうこと。

 

 

 

 

結局のところ、紫ツインテも、あざとい根暗女も、半端なレズカップルも、

ただ生活費を得るためゲームをつくらされてる社畜にすぎない。

ピュアな愛に突き動かされ疾走するねねっちとくらべたら、かすんでしまう。





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アニメ『NEW GAME!』9話 ねねっち「初登場」

 

 

NEW GAME!

 

出演:高田憂希 山口愛 竹尾歩美 戸田めぐみ 日笠陽子 茅野愛衣

監督:藤原佳幸

副監督:竹下良平

シリーズ構成:志茂文彦

原作・9話脚本:得能正太郎

キャラクターデザイン:菊池愛

アニメーション制作:動画工房

放送:2016年7月4日-

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くそマジメなプログラマーのうみこにとって、

デバッガーとして雇われた大学生の桜ねねは、理解しがたい存在だ。

いつもたのしげ、いやそれどころか、ふざけて遊んでる様にみえる。

けど仕事は一応こなしてる。

優秀なんだから、もっと集中すればいいのに。

 

 

 

 

集中力は、ねねっちにもっとも缺けてるもの。

おもしろそうな話題が耳に入れば、作業をほっぽり出して飛んでくる。

幼なじみが職場にいるとはいえ、新人のバイトとしては目に余る勤務態度。

 

 

 

 

ねねっちのふるまいは、会社の業務に悪影響をおよぼしており、

うみこの管理責任が問われるレベルだ。

イーグルジャンプに来た理由を尋ねる。

返答によっては解雇するつもりで。

 

 

 

 

つぶらな瞳を潤ませ、ねねっちは親友への思いを語る。

お調子者で誤解されやすいけど、その震える声は、言葉に嘘がない證拠。

 

 

 

 

ヒョウタンツギみたいな顔で反省されたら、いくらうみこでも、これ以上叱れない。

得なのか損なのか、わからない性格。

 

 

 

 

9話は、原作者の得能正太郎が脚本を担当。

OPで一瞬しか登場しないなど、アニメでとことん冷遇されるねねっちを、

愛情たっぷりに引き立て、生みの親としての鬱憤をはらす。

 

 

 

 

1秒ごとに表情が変わり、生きる喜びを全身であらわす。

見る者をしあわせにする。

紫ツインテとか、あざとい根暗女とか、どうでもよくなる。

まったく、ねねっち、君はそんなに可愛すぎるから、9話まで干されてたんだよ。





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アニメ『この美術部には問題がある!』2話

 

 

この美術部には問題がある!

 

出演:小澤亜李 小林裕介 利根健太朗 上坂すみれ 水樹奈々 東山奈央

原作:いみぎむる

監督・2話絵コンテ:及川啓

2話演出:直谷たかし

シリーズ構成・脚本:荒川稔久

助監督:池端たかし

キャラクターデザイン:大塚舞

アニメーション制作:feel.

放送日:2016年7月8日-

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渡り廊下は、不思議とノスタルジアを刺激する。

僕の好きなアニメなら『ハナヤマタ』3話とか。

流れる風景が、脳を撹拌するからかもしれない。

 

 

 

 

おしゃべりしつつ渡り廊下を歩くアバンから、Aパートの「部長殺人事件」へ。

ドア越しに話し声が迫るサスペンスが利いている。

 

 

 

 

買い物帰りのシーン。

すばるが「これだから三次元女子は」と愚痴を言う。

 

 

 

 

左、右、左。

小気味よいローファーの足音をたて、みずきが振り向く。

 

 

 

 

まだ打ち解けてないころのふたりの距離感を、

本山哲による音響の助けを借りて表現。

 

 

 

 

協力しあい、迷子になった4歳の女の子を保護する。

まちがった美術部のイメージをひろめるすばるにドンケツ。

 

 

 

 

「いた……なんですか」

「ふふん、べっつにぃ」

 

衣擦れの音がきこえる、ツンデレ風味のヒップアタック。

この美アニメは、みずきの頭のてっぺんからつま先まで、

特に下半身を強調しながら、まんべんなく描く。

 

 

 

 

終盤にも印象的なすれちがいがあった。

流れる風景と時間のなかで、すべてを目に焼きつけたい。






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